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c型肝炎は自覚症状がないから怖い【もしもを考えて検査しよう】

世界中にキャリアが多い

医療補助制度もあります

病院

日本だけではなく世界中にもキャリアが多いことで知られているc型肝炎は、年々新しい治療法と新薬が出されています。ウイルスの量や遺伝の型によっても、治療法は変ってくるのです。治療方法を大きく分ければ、原因療法と対処療法とになります。原因療法の主役は、別名をインターフェロン療法とも呼び、名前の通りにインターフェロンが主役とも言える療法です。体の中にあるウイルスを体の外へ、排除することを目標とする療法になります。ウイルスを排除することで、肝硬変や肝がんへと進む可能性を減少させるのです。具体的な方法としては、注射剤と飲み薬の組み合わせが採用されることが多くあります。対処療法は、ウイルスの排除はせずに進行を遅らせ、症状の沈静化と肝機能の改善が目的です。また国の政策として医療補助制度により、最新の治療が月に1万から2万円で受けられるようになりました。

血液感染が主になります

c型肝炎ウイルスに、感染することで発症するウイルス性肝炎の一つがc型肝炎になります。あまり身近には感じない疾患ですが、日本にもキャリアは200万人いると言われています。感染経路は、血液がメインです。現在はありえませんが、かつては輸血がその感染経路となっていたこともあります。近年では、覚せい剤の注射器の回し打ちによる注射針からの感染や、刺青をするための針などが主です。他の肝炎の感染源と違って、性行為や母子感染はほとんどありません。感染したとしても初期の段階では、発熱や倦怠感、食欲不振といった程度で一般的にはc型肝炎と自覚しにくいのです。確認をするには、検査をするしかありません。血液検査、画像検査、病理組織で確認できます。